こんな症状はうつ病のサイン

うつ病は本人は自覚症状はないが、第3者からみると
明らかにうつ病の症状がみられるということがあります。
ここでは、見てわかるうつ病の兆候について紹介します。

こんな様子はうつ病のサインです

もし、あなたの大切な人の以下に示すような状態なら、
うつ病の可能性があります。

チェックポイント

  • 笑顔や笑う回数が減った
  • 声が小さくなった
  • あまりしゃべらなくなった
  • 飲むお酒の量が増えた
  • 疲労感が顔に出ている
  • 動作がゆっくりになった
  • 身だしなみに気を使わなくなった
  • 死にたい、生きてる価値がないなど自分のこと卑下するようになった
  • 集中力、決断力がなくなった

以上がチェックポイントとして挙げられます。

ここで重要なことは、その人の以前の状態と
比べてどうなのか?という点です。

もし、あきらかに変化しているようでしたら、
うつ病の可能性が高いです。

よしきちの場合

よしきちは、上記のほとんどが当てはまりました。

ひとつ具体的にお話ししますと、
仕事中のことですが、ひどい疲労感が顔に出ていたようで、
上司から、顔色が悪いけど大丈夫かと
毎日のように声をかけられました。

正直、全然大丈夫じゃありませんでした、
けれども周りに心配をかけたくないため、
『はい、大丈夫です』と答えていました。
 

よしきちのように周りを心配させたくないため、
全然大丈夫じゃないのに、大丈夫だという、
うつ病患者の方は多いと思います。

 
もし、あなたから見て本当に大丈夫じゃないと思うなら、
早い段階で病院へ行くことを薦めてあげてください。

そして、あなた自身が全然大丈夫じゃないなら、
正直に体調がすぐれないことを伝えて、
すぐにお医者さんに行ってくださいね(*^-^)ニコ

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