うつ病での通院について

自分がうつ病かと思っても、実際に何科のお医者さんに
診察みてもられば良いのわからない方がたくさんいると思います。

ここでは、何科に通院すれば良いか、
診察ではいったい何をするのかについて紹介します。

うつ病かと思ったら何科を受診すればいいのか?

うつ病かと思ったら、精神科、心療内科、メンタルクリニックなどで
受診してください。
 

大切なことは、お医者さんが精神科の
先生であるということです。

 
ただ、あなたが精神科に通うのが初めてなら、精神科へ行くこと自体に
抵抗があるかと思います。

その場合、まずはかかりつけの内科の先生に
診断してもらってください。

実際、うつ病の方でも、まずは内科を受診したという方も多いです。

ただ、その場合必ずかかりつけの先生に、
『もしかして、うつ病ではないでしょうか?』と確認してください。

そう質問しておけば、少しでもうつ病の疑いがあれば、
専門のお医者さんを紹介してくれるはずです。

うつ病の診察時は何をされるの?

うつ病の診察は、担当の先生との面談となります。

初診時の場合、まずは事前にアンケートを書きます。

内容は次のような項目です。

  • 過去の病歴
  • いつから抑うつな状態が続いているか
  • 仕事の内容

そして診察時にもたくさんの質問をされます。

内容は次のような項目です。

  • 生活スタイル
  • 食欲はあるか
  • 眠れているか
  • 体の調子はどうか
  • 酒、たばこは飲むか
  • 抑うつ状態となるきっかけに、思い当たりはあるか
  • 日常生活に支障はないか
  • 過去に同様な気持ちになったことあるか
  • 性欲はあるか

これらの質問については、どうしても答えることが嫌な
質問以外は、全て正直に答えてください。

回答した内容は、先生が診断する基準のひとつとなります。

また、うつ病は、治療期間が長い病気のため、担当の先生と
信頼関係を築くためにも、正直に答えることは必要なことです。

善吉の場合

善吉はBDIテストの結果が43点ということ、
自分でもうつ病の自覚症状があったこと、
奥さんから見てもあきらかにうつ病だったこと、

以上の点から判断して、間違いなく、自分はうつ病と思ってしましたので
初めから心療内科に通院しました。

ちなみに、BDIテストとはうつ病を自己チェックするためのテストです。

BDIテストはコチラで出来ます

心療内科を選択をした理由は、事前予約なしで
診察していただけるところが、そのお医者さんしかいなかったからです。

今から書くことは、重要なポイントです。
 

大抵の精神科関係の病院では、
診察を受けるために、事前に予約が必要になります。
善吉の経験では、1ヶ月前の事前予約が必要でした。

 
これが、善吉が早期で専門医に見てもらうことを薦める理由のひとつです。
 

大抵の精神科関係のお医者さんでは、
診つまり、抑うつ状態がひどいから、
病院に行きたいと思っても、
すぐに診てくれるとは限らないのです。

 
最近は、当日診察OKのところも増えてきましたので、
探せば見つかる可能性もありますが、抑うつ状態がひどいときに
それは負担の大きな作業になります。

ですから、まだ症状が軽い内に病院を探すこと、
事前に予約することをしておいてください。

予約をしても、行く必要がないなら
キャンセルをすればいいだけですからね(*^-^)

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うつ病はどうやって治療するの?

うつ病の治療方法は、大きく分けて
3つの柱から成り立ちます。

休養・薬物療法・精神療法の3つです。
ここでは、それぞれについて紹介します。

休養

うつ病になったということは、大きなストレスが
あなたにかかっていたということです。

うつ病を治すためには、そのストレスから
離れなければいけません。

そのための休養です。

仕事がストレスの人は休職してください。

もちろん、金銭的事情などで休職ができなく、
うつ病をかかえながら仕事に取り組む方もいますが、
善吉はゆっくり休養をとっていただきだいです。
 

お仕事とあなたの命と、どっちが大事なんですか?

あなたの命に決まってます。


 
うつ病は自殺の危険がとても高い病気なのです。
少しでもはやくそのストレスから離れて、休養をとってください。

どれくらいの休養が必要なのか?

人によってバラバラであり、一概にはいえません。
これは薬と本人との相性もあるので、
専門医の方にもわからないことです。

数ヶ月で回復する人もいれば、
10年以上苦しんでいる人もいます。
 

ただ、早い段階で回復をしたいのであれば、
うつ病の早期に治療をはじめることが大切です。


 
あなたは今まで十分がんばったのですから、
ゆっくり休んでください。

薬物療法

うつ病からの回復には、薬による治療がとても有効です。
一般的には、抗うつ薬を使用します。

抗うつ薬とは、抑うつ気分を緩和するため薬です。

飲めばすぐに気持ちが楽になるという訳ではありませんが、
飲み続けることで、徐々に抑うつな気持ちが消えていき、
行動する意欲が沸いてきます

ただ、薬と本人との相性もありますので、
飲んでも全く効果がないという場合も、もちろんあります。

そのため、薬の効果については、お医者に通院のたびに報告し、
薬の量や種類を調整してもらいます。

また、薬との相性により、眠い、だるい、頭が重いなどの
副作用が出る可能性はあります。
ただ、副作用がいやだからといって、薬を飲むのを勝手に
止めることは決してしないでください。

薬の種類、量については、必ず専門医の指示に従いましょう。

精神療法

精神療法とは、何が原因でうつ病になったのか、
自分の考え方や行動にうつ病になる原因があったのか、
生活習慣や環境にうつ病に原因があったのかなど、
自分自身を掘り下げて見つめなおす治療方法です。

精神療法は薬物療法により、うつ病の症状が緩和してきて、
気持ちが落ち着いてきてから、行うのが一般的です。

ただ、精神療法は、自分自身への気持ちに負担もかかるので、
自分では、勝手に始めないでください。
開始する時期は、担当の先生の方が決めてくれます。
ただ、先生によっては精神療法を行わない先生もいらっしゃいます。
 

精神療法で自分自身を見つめ直すことは
治療だけでなく、再発防止に有効とされています。
(うつ病は再発率のとても高い病気です。)


 
ですから、できれば精神療法には取り組んでいただきたいです。
担当医が精神療法を実施してくれない場合、
その先生と相談の上、書籍やDVDの教材などで
精神療法に取り組むことをおすすめします。

善吉の場合

善吉は今年で休養期間が3年になります。

それまで、一日も休まず薬を飲み続けていますし、
認知療法という精神療法も行いました。

精神療法については、担当医の承諾を得て、
教材を使用して実施しました。
善吉の先生は、精神療法をしない方でした。
(精神療法は時間が必要なためか、 実施しない先生も多いです)

ちなみに、認知療法についてですが、
善吉は、まずは書籍教材を買ってきて取組みましたが、
まず、本を読むのがものすごいしんどかったです^^;

ヽ(・3・)ノ彡☆ 本なんか、ぽーい

だから、次にDVD教材を買って、そこから認知療法に
取り組みました。

DVDの場合、基本眺めていれば良いので、
書籍で勉強する場合とは、負担の量が全然違いました。

(*´▽`)<みてるだけ~♪

そして、次のステップとしてはじめに買った書籍を
使用して、勉強しました。

善吉の場合このステップで、
無理なく認知療法について勉強できました。

独学で認知療法をする場合は、
DVD教材⇒書籍教材というステップで
取り組むことをお勧めします。

 

ちなみに、薬の副作用についてですが、善吉の場合
頭がボッーとする、眠気、便秘などありました。

薬は今でも、夕食後に飲んでいますが、
たまに飲み忘れて、寝てしまい、
家族にたたき起こされることあります(;・∀・)

゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o オイ飲めやー

(゚Д゚≡゚Д゚)?<えっ何々? (`◇´*)薬飲め

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うつ病の原因

うつ病がストレスが原因で発生しますが、
そのストレスの原因は人により様々です。
ここでは、うつ病の原因となる代表的な事例について紹介します。

仕事が原因

  • 上司・部下・同僚・取引先との人間関係
  • (パワハラなど)

  • リストラ、降格などのマイナスの変化
  • 出世、栄転などのプラスの変化
  • 転勤、配転、出向などの変化
  • 過酷な労働

学校が原因

  • 友人、先輩、後輩、先生との人間関係
  • (いじめなど)

  • 学業成績、部活で望ましい結果が出ない
  • 希望校への不合格

家庭が原因

  • 親、子、兄弟との人間関係
  • 嫁、姑の確執
  • 配偶者への不満(夫が仕事を優先するなど)
  • 家事、介護、育児疲れ

年齢が原因

  • 定年による、生じる虚無感
  • 更年期による生じるホルモンバランスの変化
  • 高齢により生じる健康などへの不安

その他の原因

  • 金銭的問題(ローン、借金など)
  • 大切な人、ペットを失う

以上がうつ病の原因として、考えられる代表的な事例です。

ここに挙げた意外にも、あなたが精神的ストレスを
受けることは、うつ病の原因になり得ます。

善吉の場合

善吉が、うつ病になった原因は『仕事』でした。

発病までの詳しい内容は、闘病記に書いていますので、
興味のある方はそちらをご覧ください。

善吉の闘病記~発病編~

そして、成人男性でうつ病になる方のほとんどが、
仕事が原因だと言われています。

 
ちなみに善吉の部署で、うつ病で休職している方は、
全員仕事が原因でした。

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こんな人がうつ病になりやすい

うつ病は発症しやすいタイプ(考え方)とそうでないタイプがいます。
ここでは、うつ病になりやすい代表的なタイプを紹介します。

うつ病になりやすいのはこんなタイプの人

  • 真面目で几帳面
  • ミスを犯すと強く責任を感じる
  • 気が弱く、言いたいことはっき言えない
  • お願いされると断れない
  • 頑固で、融通がきかない
  • 正義感が強い
  • なんでも、自分ひとりで解決しようとする
  • 状況の変化に対応することが苦手
  • 人の目を気にする

以上がうつ病になりやすい人の性格です。

あなたの性格がもし、この中に多数あてはまるなら、
うつ病になる傾向が強いといえます。

ただ、あくまでも傾向です。
上記の性格の該当していても、うつ病にならない方も当然います。

善吉の場合

自分で言うのもなんですが、善吉の性格は
とても真面目なんです(^▽^;)

小学校の通知表を見ても、
個別欄には、必ず『真面目』という文字がありました。
6年連続ありましたから、よっぽどですね(;・∀・)

実際に部活、学校、仕事をさぼったことは、
ほんとにありませんでした。

そんな『真面目』な性格が悪いとは、
善吉自身は考えていません。

ただ、いつでもガッツリ真面目なんじゃなくて、
たまには、サボってもいいんじゃないかなって
最近は、思うようになってきました。
 

あなたが少しくらいサボっても、
仕事も、地球も回るのです!

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うつ病の症状

うつ病のときに現れる症状を、精神面と身体面に分けて紹介します。

精神面でのうつ病の症状

  • 決断力が低下する
  • 集中力や思考能力が落ちる
  • 気持ちがモヤモヤする
  • 身だしなみに無関心になる
  • 何もする気になれない面倒になる
  • ささいなことで泣きたくなる
  • 不眠または早朝に目が覚める
  • 強いイライラ感がある
  • 朝に気持ちがひどく落ち込む
  • 外出しようとすると気分が悪くなる
  • 将来に対する強い不安感が強くなる
  • 自分を役に立たない人間だと思う
  • 自分がいない方が人のためだと思う
  • 話かけられるのがつらい
  • 人の視線が気になる
  • 電話やチャイムが鳴ると怖くなる
  • 死にたくなる

などが精神面の症状として挙げられます。

身体面でのうつ病の症状

  • 頭がしめつけられるような頭痛がする
  • めまい、吐き気がする
  • 耳鳴りがする
  • 首や肩がこる
  • 動悸、息切れがする
  • 全身に汗をかく
  • 手足がしびれる
  • 行動が遅くなる
  • ため息が増える
  • 性欲が減退する
  • 生理周期が不順になる

などが身体面の症状として挙げられます。

抑うつな気分に加えて、以上のような症状が出る場合、
うつ病の可能性がありますので、専門医の診断を受けるた方が良いです。

善吉の場合

善吉、精神面の症状については、上に書いたことが
ほとんど、当てはまりました。

休職する直前は、会社に出勤するときにも
身だしなみには無関心な状態で、無精ひげも
きちんと剃っていませんでした(;´Д`)
 

だらしねーぞo(#-`Д-)=○) ;д ・).。ぐはぁっ!

 
でもそんなことですら、億劫になるんです。

身体面に関しては、頭痛が特にひどかったです、
本当に頭を直に、締め付けられているという感覚でした。

頭痛は通院後に投薬治療しても、なかなか収まらず
たいへん、悩まされました。

それまで、頭痛なんて、なったことがなかったんで、
慣れていないこともあり余計にですね(^▽^;)

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うつ病自己チェックテスト

うつ病の自己判定テスト

うつ病を自分でチェックする方法に、BDIテストがあります。
これはアメリカ・ペンシルバニア大学の
精神科医アーロン T ベック博士によって考案されものです。

この判定方法で測定した結果を元に、あなたが今
お医者さんやカウンセラーに診てもらう必要があるのかを
判断することができます。

判定方法

設問は全部で21個あります。
それぞれについて、ここ2、3日のあなたの気持ちに
1番近いもの選んでチェックしてください。

項目の後ろにある数字がチェックに使う点数ですので
その点数をメモしてください。

全ての項目にチェックを済ませたら、
点数を合計してください。

その『合計点数』が、
あなたの抑うつ度を数値化したものです。

その数字とチェック表を照合することで、
あなたの現在の抑うつ状態がわかります。

BDIテスト

では実際にBDIテストで、あなたの抑うつ度をチェックしてみましょう。

Q1

・憂うつではない・・・0

・憂うつである・・・1

・いつも憂うつから逃れることができない・・・2

・耐えがたいほど、憂うつで不幸である・・・3

 

Q2

・将来について悲観してはいない・・・0

・将来について悲観している・・・1

・将来に希望がない・・・2

・将来に何の希望もなく、良くなる可能性もない・・・3

 

Q3

・それほど失敗するようには感じない・・・0

・普通より、よく失敗するように思う・・・1

・過去のことをふりかえれば、失敗のことばかり思い出す・・・2

・人間として全く失敗だと思う・・・3

 

Q4

・以前と同じように満足している・・・0

・以前のようにものごとが楽しめなくなった・・・1

・もう本当の意味で満足することなどできない・・・2

・何もかもうんざりする・・・3

 

Q5

・罪の意識など感じない・・・0

・ときどき罪の意識を感じる・・・1

・ほとんどいつも罪の意識を感じる・・・2

・いつも罪の意識を感じる・・・3

 

Q6

・罰を受けるとは思わない・・・0

・罰を受けるかもしれない・・・1

・罰を受けると思う・・・2

・今、罰を受けていると思う・・・3

 

Q7

・自分自身に失望してはいない・・・0

・自分自身に失望している・・・1

・自分自身にうんざりする・・・2

・自分自身を憎む・・・3

 

Q8

・他の人より自分が劣っているとは思わない・・・0

・自分の欠点やあやまちに対し批判的である・・・1

・自分の失敗に対していつも自らを責める・・・2

・何か悪いことが起こると、自分のせいだと自らを責める・・・3

 

Q9

・自殺しようと全く思わない・・・0

・死にたいと思うことはあるが、自殺を実行しようとは思わない・・・1

・自殺したいと思う・・・2

・チャンスがあれば自殺するつもりである・・・3

 

Q10

・いつも以上に泣くことはない・・・0

・以前よりも泣く・・・1

・いつも泣いてばかりいる・・・2

・以前は泣くことができたが、今はそうしたくても泣くこともできない・・・3

 

Q11

・イライラしていない・・・0

・いつもより少しイライラしている・・・1

・しょっちゅうイライラしている・・・2

・現在はたえずイライラしている・・・3

 

Q12

・他の人に対する関心を失っていない・・・0

・以前より他の人に対する関心がなくなった・・・1

・他の人に対する関心をほとんど失った・・・2

・他の人に対する関心を全く失った・・・3

 

Q13

・いつもと同じように決断することができる・・・0

・以前より決断をのばす・・・1

・以前より決断がはるかに難しい・・・2

・もはや全く決断することができない・・・3

 

Q14

・以前より醜いとは思わない・・・0

・老けて見えるのでないか、魅力がないのではないかと心配である・・・1

・もう自分には魅力がなくなったように感じる・・・2

・自分は醜いにちがいないと思う・・・3

 

Q15

・いつもどおりに働ける・・・0

・何かやり始めるのにいつもより努力が必要である・・・1

・何をやるのにも大変な努力がいる・・・2

・何をすることもできない・・・3

 

Q16

・いつもどおりよく眠れる・・・0

・いつもよりも眠れない・・・1

・いつもより 1 ~ 2 時間早く目が覚め、再び寝つくことが難しい・・・2

・いつもより数時間も早く目が覚め、再び寝つくことができない・・・3

 

Q17

・いつもより疲れた感じはしない・・・0

・以前より疲れやすい・・・1

・ほとんど何をやるのにも疲れる・・・2

・疲れて何もできない・・・3

 

Q18

・いつもどおり食欲はある・・・0

・いつもより食欲がない・・・1

・ほとんど食欲がない・・・2

・全く食欲がない・・・3

 

Q19

・最近それほどやせたということはない・・・0

・最近 2 kg 以上やせた・・・1

・最近 4 kg 以上やせた・・・2

・最近 6 kg 以上やせた・・・3

 

Q20

・自分の健康のことをいつも以上に心配することはない・・・0

・どこかが痛いとか、胃が悪いとか、便秘など自分の身体の調子を気遣う・・・1

・自分の身体の具合のことばかり心配し、他のことがあまり考えられない・・・2

・自分の身体の具合のことばかり心配し、他のことを全く考えられない・・・3

 

Q21

・性欲はいつもとかわりない・・・0

・以前と比べて性欲がない・・・1

・性欲がほとんどない・・・2

・性欲が全くない・・・3

 

チェック表

 

点数 うつ状態のレベル
0~10 この程度の落ち込みは正常範囲です。
ただの憂うつな状態です。
11~16 軽いうつ状態です。ノイローゼ気味です。
17~20 臨床的な意味でのうつ状態との境界です。
専門家の治療が必要です。
21~30 中程度のうつ状態です。
専門家の治療が必要です。
31~40 重いうつ状態です。
専門家の治療が必要です。
40以上 極度のうつ状態です。
専門家の治療が必要です

 

結果が17 点以上の方は、
すぐに専門家の診察をうけた方が良いです。

ただ、BDIテストはあくまで自己チェックの1つにすぎません。
だから点数があまり高いからといって、深く落ち込んだりはせずに、
まずは、専門医の方に診断してもらってください。

ただし、点数が低い場合でもQ9の項目に関して
“自殺したいと思う” もしくは
“チャンスがあれば自殺するつもりである” に
チェックをつけたあなたは、危険な状態です。
すぐに専門医の診察を受けてください。

善吉の場合

善吉も通院する前に、このテストを
自分で行いましたが、そのときの結果は
43点でした( ̄Д ̄;

テストをしているときに、
途中からつらくなり泣いていました・・・

でも、善吉はすぐには病院にはいきませんでした。

あのとき、すぐに病院に行っていけば、
良かったと今でも思います。

もし、あなたが17点以上なら、
すぐにお医者さんにいって相談することを薦めます(*^-^)

善吉

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うつ病ってどんな病気

最近は『うつ病』という言葉が認知されるようになってきましたが、
どのような状態を『うつ病』といのかを知らない方は、たくさんいます。
ここでは、どういう状態を『うつ病』と言うのかについて紹介します。

何もしたくない気持ちになる

どんな人でも気分が落ち込んで
ゆううつな気持ちになることはあるはずです。

例えば、仕事で上司に怒られたり、
欲しかった洋服が売り切れてたり、
学校が成績が下がったり、

たいてい、その気持ちは時間が経てば
徐々におさまっていきます。

ただ、時間経ってもずっと落ち込んだままで、
仕事も、家事も、勉強もやる気が出ない。
遊びに外にも出たくない。
もう、何もしたくない。

 

このように、ゆううつな気分の状態が続き、
普通の生活をすることができない状態を
『うつ病』といいます。

 

2週間以上、このような状態が続くようでしたら、
『うつ病』の可能性が高いです。
すぐにお医者さんに相談をしてください。

 

ただ、心配しないでください。
うつ病は正しい治療を受ければ、
必ずよくなる病気です。

 

一人で悩んだりせずに
まずは、専門医の力を借りましょう。

善吉の場合

善吉の、ゆううつな気分が長期間続いていたときのお話
(そのときは、まだ病院にはいっていません)

朝、目は覚めているのですが、
ふとんから出ることができませんでした。

 

目は覚めているのですが、
体を動かせないのです(@Д@;アセアセ・・・

 

もちろん会社になんて行きたくありません。

朝にTVのニュースを見ることすら、したくありませんでした。
(朝のニュースや朝刊をみたくなくなるのも、うつ病の症状なんです)

歩くために、一歩進むのが本当にしんどかったです。
足が重くてたまらないのです。

本当にひどい気分でした(ノд・。) グスン

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補足

善吉は、全ての記事を誠心誠意、
読者様に有益な情報を提供したい
という気持ちで書いております。

免責事項を記載させて頂いたのは、
言い逃れをしたいわけではありません。

常識に欠ける方に対する、
不必要なトラブルを避けるための予防策です。
どうかご理解をお願い致します。

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