うつ病患者にしていいこと・してはいけないこと

うつ病患者の方は、普段の状態と比較して
精神的に不安定な状態です。
ですから、今までは大丈夫なことも本人にとっては、
負担になることがたくさんあります。

ここでは、うつ病患者の方に対して、
しない方が良いこと、してほしいことを紹介します。

うつ病患者にこんなことをするのはやめて

  • 外出、旅行をすることをすすめる
  • 寝ているところを、無理に起こす
  • 説教(アドバイス、助言)をする
  • 早く治すようにせかす
  • 同居する家族が自分のことでもめる
  • 頻繁にお見舞いに来る
  • 家でゴロゴロすることを責める
  • 原因をしつこく問いただす
  • 重大な決断をさせる(退職、離婚、大きな買い物など)

以上の行為は、うつ病の方にはしないでください。

うつ病患者にこういうことをしてあげて

  • 話をじっと聞く
  • 病気のことを恥ずかしがらない
  • 必ず治る病気だということを伝える
  • 治療をあせらせない
  • 薬をちゃんと飲んでいるかチェック
  • うつ病について理解する
  • そっと見守る

以上のような行為を、うつ病の方にしてあげてください。

善吉の場合

善吉の場合は、家族がもめることがすごく嫌でした。

自分が原因じゃなくても、家族が言い合っていれば、
自分のせいで、家族がケンカしているんだ、
自分なんていない方がいいんだという考えになりました。

ですから、もしあなたがうつ病患者の方と同居しているなら
その方の前で、家族同士がもめたりはしないでください。

あとは、今になってありがたいなと思うことは、
完治することを家族の誰も、せかさなかったことです。
善吉本人が早く治して仕事をしなくては、
1人であせっていました(@Д@;アセアセ・・・

ぎゃふん゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o ゆっくり休めや

でも、奥さんや両親があせるなと何度もストップを
かけてくれたおかげで、ゆっくり休養ができました<(_ _)> アリガトォ

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