人間関係を良好にすることで、うつ病を治療・予防する
人間関係はとてもストレスがたまりやすいものです。
仕事上の悩みでも、突き詰めていけば対人関係が
原因ということがよくあります。
つまり、うつ病の治療・予防のためには対人関係を良好にする
スキルを身につけることは大切です。
そのスキルとはコミュニケーション能力です。
ここでは、コミュニケーションにおいて
重要なポイントを紹介します。
コミュニケーションにおける重要なポイント
- わからないことは、はっきり聞く
- 相手の話は最後まで聞く
- してほしいことは言葉で伝える
- できないことは、はっきり断る
- 強い口調で責められたときは受け流す
- 自分に自信を持つ
- できるだけ笑顔でいる
- 自分で解決できない問題はすぐに相談する
(適当に相槌を打つ、その場しのぎはやめましょう)
(勝手に内容を解釈してはいけません)
(言わなければ相手にはつたわりません)
(できない理由を明確にすれば相手もわかってくれます)
(反省しても、ひきづらないことです)
(へりくだってペコペコばかりする必要はありません)
(眉間にしわ寄せてばかりでは、精神的によくありません)
(何でも、1人で抱え込まないことです)
などがポイントとして挙げられます。
コミュニケーションについては、たくさん本も出ているので、
ぜひ、読んで勉強してくださいね。
善吉の場合
善吉はいつも眉間にしわを寄せて仕事をしていました。
他にうつ病で休職した方も、ずっと眉間にしわを寄せていました。
善吉の知る限り、うつ病の人は、
いつも眉間にしわを寄せて頭を抱えています。
いつも笑顔でいる人に、うつ病の人はいません。
笑顔って、実はすごく大切ですよ(*´∇`*)
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うつ病予防、コミュニケーション、笑顔2011/04/04 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:普段からできるうつ病予防と治療
食生活を工夫することで、うつ病を治療・予防する
食事に関しては、専門家によっても意見が様々であるため、
基本的なことだけを紹介します。
食事を工夫してうつ病を治療、予防しよう
- 朝食はしっかりとる
- お酒はひかえる
- コーヒーやお茶は飲みすぎない
- ゆっくり食事をとる
- 栄養バランスのとれた食事をとる
(朝食を抜くことで、生活のリズムがくずれます)
(アルコールに依存するうつ病患者は多いです。
また、医者から止められたら絶対に飲まないでください!)
(質の高い睡眠を取るために、カフェインは控えめに)
(ゆったりした気持ちを持つことが大切です)
(当たり前ですが、野菜もちゃんと食べましょう)
以上が、食事をする上で重要なポイントです。
善吉の場合
善吉は、うつ病によい食べ物を奥さんや両親が調べてくれて、
すすめられたものを食べていました。
また善吉も、自分でうつに良い食事に関する本を
買って勉強し、紹介されているものを食べました。
効果ですか?
正直なところわかりません(^▽^;)
まぁ、回復してきてるので効果は出ていると思います。
ただ、上に書いた内容については、
正しいことですので、食事に関しては
最低限それは守ってください。
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うつ病予防、食事、食生活2011/04/03 | コメント/トラックバック(2)|
カテゴリー:普段からできるうつ病予防と治療
アウトドアでできる活動で、うつ病を治療・予防する
インドアの活動ができるようになったら、リハビリもかねて
ステップアップとして、アウトドアで活動することをお勧めします。
また、うつ病でない人も普段から、自分がリラックスして楽しめる
アウトドア活動をみつけておけば、うつ病の予防にもつながります。
アウトドアで、できるリラックス活動
- 日光浴
- ウォーキング、ジョギング
- ショッピング
- ドライブ
- 日帰りもしくは1泊旅行
- スポーツジム
(公園のベンチに座っているだけで、いいです)
(近所を歩くだけでも気分転換になります)
(買い物好きな人には、とてもいい気分転換です)
(自分で運転する場合、必ず担当医の了解を得てください)
(少しハードルは高いですが、温泉旅行などはリラックスできます)
(汗を流すことはやっぱり気持ちいいです)
などがアウトドアでできるリラックス活動として挙げられます。
善吉の場合
善吉の場合、外に出られるようになってからは、
よく公園へ日光浴に行っていました。
まだ、暑い時期でしたので、木陰のベンチに座って、
たまに寝転がったりして、セミの鳴き声を
聞いてボケッーとしていました(*´0)ゞファァ~~♪
その間は、余計なことを考えなくてすむので、
とてもリラックスできていました。
ちなみに、今は週3回程度
スポーツジムに通っています(*^-^)ニコ
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うつ病治療、アウトドア、運動2011/04/02 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:普段からできるうつ病予防と治療
インドアでできる活動で、うつ病を治療・予防する
うつ病がひどい時期は、活動をすること自体が
負担になりなるので難しいですが、
症状が緩和してきたら、徐々に活動をしてみましょう。
自分がリラックスできて、気持ちの楽しくなるものが良いです。
それを趣味するのもいいかもしれません。
また、普段からそのような活動を通して、気持ちをリラックスし、
休めてあげることはうつ病の予防にもつながります。
インドアで、できるリラックス活動
- 簡単な読書
- 音楽を聴く
- 楽器を演奏する
- 家庭内菜園
- 植物を育てる
- アロマテラピー
- 料理をする
(文字の少ない雑誌。動物、植物、景色の写真集など)
(気持ちが安らぐヒーリングミュージックなど)
(ギターやピアノなど好きな楽器をチョイスしてください)
(体を動かす必要があるので、リハビリに良いです)
(育てた花をお家の中に飾っても良いです)
(リラックス用の様々なアロマグッズがあります)
(男性の方におすすめです。案外楽しいですよ)
以上、インドアでできる代表的なリラックスできる活動です。
善吉の場合
善吉がはまったのは、アロマです(*´∇`*)
好きな香りはグレープフルーツですね。
アロマットの値段は、ピンからキリまでですが、
特にこだわらなければ、お手頃な価格で揃えられます。
アロマオイル1本で数万というものありますが、
善吉はそこまでは買っていません(^▽^;)
初めてなら、アロマポット、オイル、キャンドル
合わせて数千円のセットで十分です。
アロマは、本当にリラックスできるのでオススメです。
それと本当に元気がでてきたら、興味のある資格の
勉強なんかもいいかもしれませんね。
“ただ、勉強などは本当に症状が回復してきて、
先生のOKが出てからにしてください。
症状のひどいときは、文字を通しての情報は、
全く頭に入ってきませんし、ストレスが治療の妨げになります。
ちなみに、善吉は最近、無理しない程度に勉強をして
こんな資格をとりました。
・ITパスポート
・マイクロオフィススペシャリスト(エクセル、ワード、パワーポイント)
・TOEIC600点
どれも簡単なんで、自慢にはならないですね(^▽^;)
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うつ病予防、インドア、屋内活動2011/03/31 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:普段からできるうつ病予防と治療
思考方法を変えることで、うつ病を治療・予防する
うつ病は過度なストレスが原因で発症する病気です。
ただし、精神的なストレスは自分に起きた出来事を
どうとらえるかによって緩和させることができます。
ここでは、そのことを具体例を交えて紹介します。
思考方法を変えることで、うつ病を治療・予防する
同じ出来事がおきても、
人によってその出来事のとらえ方は違います。
例えば、外出していたときに、
家に泥棒が入られたとします。
このときA君は、こう思いました。
『わー泥棒が入られた!家に置いてあった現金が
10万円もとられた!!もう最悪(;へ:)イヤッ』
このときBさんは、こう思いました。
『わー泥棒に入られた!でも幸いキャッシュカードは
財布に入れてたから無事だし、何より命が助かったわ。
それに、お家にいたら怖い目にあってたかもしれないし、
10万円だけで済んで本当によかった(*´∇`*) 』
これは、極端な例ですが、あなたは起きた出来事に対して、
様々な考え方をすることができます。
つまり出来事は1つでも、とらえ方は無数にあるのです。
ですから、自分が考えた結論が決して正しいとは限らず、
他にも様々な考え方があることを理解しなくてはいけません。
このように、柔軟な考え方を身につけて、
悲観的な思考ばかりをしない考え方を変えることは、
うつ病の治療、予防につながります。
そして、この考え方を身につけることが
精神療法の1つである『認知療法』です。
『認知療法』については、先生により
行わない方もいるため、そのときは先生と相談して、
書籍やDVD教材で学ぶことをおすめします。
善吉の場合
善吉の担当の先生は認知療法を
実施しなかったので、自分で教材を使用して学びました。
認知療法について、通院してからもその存在のことは
知りませんでしたが、奥さんがNHKの番組で
紹介されているのを見て、善吉に教えてくれました。
認知療法は、通常デスクワークでできる内容なので、
自学自習は可能です。
善吉の場合、DVD教材⇒書籍教材というステップで
認知療法を学びました。
えっ、なんで、DVD教材にしたのか?
見てるだけで、楽そうだったからです(>▽<;
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うつ病、予防、思考法2011/03/31 | コメント/トラックバック(2)|
カテゴリー:普段からできるうつ病予防と治療
睡眠の質を高めることで、うつ病を治療・予防する
うつ病を治すためには、休養が必要ですから
質の高い睡眠が求められます。
また、普段から質の高い睡眠をとることで、
しっかり休養することができれば、うつ病の予防にもつながります。
質の高い睡眠を取り、朝日と共に目覚めて、
太陽の光を浴び、規則正しい生活をしましょう。
ここでは、質の高い睡眠をとるための
ポイントについて紹介します。
質の高い睡眠をとるためのポイント
- 昼寝を長時間しない
- 寝酒をしない
- 軽くストレッチをする
- リラックスする音楽を聴く
- 照明はできれば、明るくしない
- 自分に合った寝具を使う
- 決まった時刻に起きる
(30分程度で十分です)
(お酒に関しては、薬の作用との相互関係もあるので、
飲んでもよいかどうか、先生にきちんと確認してください)
(寝る前の激しい運動は目が冴えるので、軽いストレッチ)
(聴きながら、寝ても良い)
(薄暗くして、寝た方が快眠しやすい)
(寝具によっては、疲労が抜けづらい)
(寝る時間は変わっても、起床時間は守る)
以上が質の高い睡眠をとるためのポイントです。
どうしても、寝れない場合は担当医に相談して、
睡眠薬を処方することを検討してください。
善吉の場合
善吉は、通院前はお酒をがぶ飲みしなければ
眠れない状態でした。
うつ病になる前まで、お酒なんて飲み会でしか
飲んでませんでしたが、その頃は1日に
ウイスキーのボトル1本を空けていました (o_ _)/(酒)ドン
ただ、それでもすぐには寝付けずに、
寝ても2、3時間で目が覚めていました。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
通院後は、お酒を止められたので、
なかなか眠れませんでした。
そこで、しっかり寝るために何をすれば良いか
調査をして、実践した中で結果が出たのが上記のポイントです。
この中に、あなたに合う
安眠方法があれば嬉しいです(*´∇`*)
(o_ _)o.。oOOグゥグゥ・。・。・。zzzZZZ
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うつ病、治療、睡眠2011/03/31 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:普段からできるうつ病予防と治療